スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2022.08.05 Friday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
フィットネスインストラクター ブログ
フィットネスインストラクターというこの仕事は、やっぱりわたしの天職になったかな、と思っています。
ずっと続けていきたいこの仕事、わたしは57歳になっていますが、
わたしよりも年上の人が存在する限り、そして自分が若々しくいて年下の人にその年で頑張ってすごいね、と言われる限りこの仕事は出来るのだと思います。
わたしは57歳ですから
真ん中の右側のあたりに来ているわけです。
実はわたしは椎間板ヘルニアをやりました。
48歳でピラティスの養成コースへ通い終えたその年の終わりにです。
夏の間、2か月ものあいだ自分の家の床でゴロンゴロン転がって練習をしていました。
そのせいです。。。つまりやりすぎとやり方です。
ピラティスマットは普通1cmくらいあります。
それを、何も敷いていない板の間で背骨をゴロンゴロン、
しかもピラティスは年齢に見合ったエクササイズというものがきちんとあります。
更に今思えば、まだ体幹力もついていない、やり方も心得ていないそんな状態で、子供のときのように床に背骨を転がして、過信していたようです、まさか自分が椎間板ヘルニアになるなんて、、、、
椎骨と椎骨のあいだがつぶれて椎間板ヘルニアになります。
わたしは今治っていますが、雨の日に坐骨神経に響くことがあります。
身をもって「トレーニングはその人の年齢に合ったやり方がある」ことを知りとても良い経験だったと思っています。
今わたしのクラスではピラティスに高齢者の方もいらしていて、若い人と高齢者ではやり方が全然違うのだということを頭に置いてやっています。
Cカーブは本当に高齢者には良くないです。
でもグループレッスンなどでは全員の年齢に揃えることは無理ですから、基本的でとても重要なことを伝えたいと思い、施設の方にはじめてピラティスというレッスン名にしてもらって、基本であり本当に大切なこと、これが出来ていないならば何をやってもただの筋トレで終わってしまうこと、そして基本のことをやるだけでピラティスはかなり強靭な体をつくれること、普段の生活に多大なる恩恵をもたらせてくれること、などを伝えています。
私自身もピラティスに出会えて本当に良かったwww
そうそうこの前、普段はピラティスのレッスンに参加されている方がヨガのレッスンにもたまーーに参加されているのですが、ヨガレッスンを終えた後、やっとピラティスとヨガの違いが分かりましたって教えてくれたんですね。
わたし的には音楽も照明も、わたしのテンションも、内容もかなり違う風にレッスンしているつもりだったのですが、ヨガとピラティスの呼吸の違いが分かってくれたということでしょうか、それならば呼吸の違いはとても難しいのでその違いを理解されたということは素晴らしいことだと思います。
ともあれ、ご自分の中の発見があったということが一番素晴らしいです。
最後にここはしっかりと締めておかなければなりません。私は上記の通り、ピラティスで椎間板ヘルニアになったと書きましたが、わたしはその反対のこと「ピラティスで背骨の状態は変えられる」と思っています。
それは当然のことなのです、なぜなら、通常は重力でも背骨はつぶれていきますが、ピラティスでは背骨を引き上げる筋肉というものがついていきます。
椎間板のあいだのクッションの素材は加齢とともにつくれなくなるかもしれませんが、クッションがつぶれないように外側から引っ張る(押し上げる)力をつけることが出来るのがピラティスでありコアートレーニングです。
そしたら、ピラティス一生やめられませんねww
ピラティスは難しいと言われることがあります。
その理由は、体に意識をむけることに慣れていない、体をコントロールすることに慣れていない、そのような理由から自分のやっていることが合っているか分からなくなる、もしくは鏡に映る自分が先生の動きと違うように見える、
そうなってくるとダンスでもそうですが、しっくりこなくなっちゃうんですね。
そのような場合がレッスンのレベルが合っていないということになります。
なんでもそうですが、レベルを変えればほとんど、きちんとしっくりいくレッスンになると思います。
2022年、あけましておめでとうございます。
運動や体操、トレーニングなどは、上肢と下肢では効率よく効果的にするには時間帯が違うのをご存知でしたか?
わたしはそれを、ある人物の健康療法で知ったのですが、もしかすると、知られていることなのかもしれません。
秋になり過ごしやすいと思ったらもう寒いぐらいで、ダウン来ても良いくらいですね。
春夏よりも冬は、体が縮こまり血液の流れはもちろん悪くなります。
運動は人にとって本当に必要なものだと感じています。
人間の体も動物だ、と捉えれば「動く生き物」という路線を外してはならないと思います。
こんにちは!(^^)!
私の職場では、ワクチン接種会場としての役目がやっと終わり、スタジオがまたつかえるようになりました。
スポーツクラブで行うような1回制のヨガのクラスは、まだ少しレベルが低いです。
わたしは早くスポーツクラブでも、マントラを唱えたり瞑想したり、、、やりたい💦って思うのですが、とてもまだまだそのレベルまで行きつきません。
今でもヨガはじめてです。という方も多くいらっしゃいますし、ただ健康になりたいと思ってヨガをしに来て、マントラなんか唱えたら逆に体がびっくりしてしまう人も多いと思います。
ヨガは結果を考えながらするものでありません.
ポーズをしながら今の体にただただひたすら意識を集中していればいいのです。
これをやったら肩凝りが治ると思いながらやるのではないのです。
なので私たちヨガのイントラはこれは胃に効くポーズですとかめまいが良くなるポーズですとか、それのためにやってますみたいに決めつけるような、そっちの路線では、あまりレッスンやりたくないのです
でも実際はヨガをやって健康になった副産物としてそのようなことは起きてきますし、そこのところを期待してレッスンに参加している人は多いです。
ヨガをする目的がそこであるのならばそれもよし!
でもそれ止まり!残念ですけどね!
ヨガの教えには「無限の柔軟性こそが不死の秘訣である」というのがあります。
体がどこまでも柔らかいということではなく重要なのは「避けようのない変化にも順応することができる柔軟性のある心や精神体」という意味でしょう。
ヨガが目指すのは、肉体のレベルにとどまらないのですから、スポーツクラブのヨガでも早くその域までもっていきたいと思うのですが、、、焦らず焦らずです。人の精神の成長はゆっくり起きるそうですし、
まだ体の健康の方が先だとしがみついている人にとっては、それが成就するか手放すかしたころに、やってくるのかもしれません。
レッスンの中に筋トレの要素を入れる
フィットネスのインストラクターとして、他人の体を見る前に、自分の体でしっかりと確認をすると思うのですが、 ダンスのレッスンでも内容を考えるとき、自分で踊ってみますよね。まずは、自分の体で感じてそれを踊った参加者がどのように感じるかもイメージしたりすると思います。
スポーツやエクササイズをやっていて、息が止まることがかなりあると思うのです。私自身、自分がエアロビクスを初めたばかりのころそうでしたし、レッスンの参加者を見ても、呼吸が止まっているのが肩の上がり方や体の硬直かげんで分かります。
「息が止まらないように呼吸してくださいね」というのはインストラクターは良く言う言葉ですよね⤴
本当にそう言ってあげてください。ワンレッスン1回は言うように。。
体が硬直しているようなとき、気が付いたら息していなかったってありますよね)))*´Д`)
それはストレスから身を守ろうとしているサインです。もう余裕が無くなっている証拠になるんですね。