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- 2022.08.05 Friday
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フィットネスインストラクター ブログ
私は今はエアロビクスの指導をおやすみしていますが、
またいつか復活したいと考えています。
でも正直それには不安がついてきます。
集客がとれるかどうかです。
クラブでは、よそから来る新しいエアロビクスの先生には入りずらいところがあります。
運動系は厳しい^ーー^ところあります汗。
私がまだインストラクターになる前、
オーディションをひっきりなしに受けている頃に、
一緒に受けにきたとある若いインストラクターが、
「わたしのレッスンにはおばさん4人位しか参加していなくて、
その人たちをどんどん走らせちゃうんだ、もう息が上がるくらいに、
みんな毎回ハーハー言っている」
と気持ちを高ぶらせて教えてくれた方がいました。
彼女は自分のレッスンに4人しか参加してこないということに対し、
少し苛立ちを感じているようでした。
それで、その参加者たちに当たってしまうようで、、、。
例えもしもその参加者たちが走らされてキツイということで
参加してこなくなってしまっても別にいいのだという気持ちが伺えました。
わたしはそれを聞いたときに正直、生徒がたった4人のみ?やはり少ないかな、
と思ってしまいました。
でもそう思ったことは今は申し訳なかったと思っています。
その後、同じようなことは自分が何回も経験しました。
4人の参加者は毎回走らされるけれど、
その先生を選んで出席していたはずです。
先生のやり方を認めて参加していたのではないでしょうか。
・・・・・
集客が取れなくて悩んでいるエアロビクスのインストラクターきっと多いと思います。
私も、最初は賑やかに入っていたけど、どんどん、数が減って、半分位になって、
クラブのチーフに「あれ〜?」っと言われたことがあります。
わたしも4人だけなんて、なんども経験しましたよ。
同じ時間帯でやっている別のクラスは20人以上入っているところ、私は7人。
多くてもやっと12人くらい。
それが長く続いたこともありました。
・・・
むかし、これは私のお友達のお話です。
生徒である私のお友達が、ジムをやろうと上がっていったら、
ちょうどあるエアロビクスのレッスンが始まるところで、
そのクラスのインストラクターに
「すいません〜、今日でこのクラス最後なんですけど、
誰も参加する人がいないので、受けてくれませんか?」
といわれて一人参加したという話を聞きました。
それから、また別のお話で、
これも昔のことですが、あるスポーツクラブで、
いつでも2,3人しか入らないエアロビクスのクラスがあって、
その先生は最後の日、今日でそのレッスンもう最後!という日に、
どういう気持ちか、みんなの前で泣き出してしまったということも聞きました。
皆さん、このような話、沢山あると思います。
私たちインストラクターは集客が非常に気になるところです。
またそのために努力もしたりしますが、
集客のことではインストラクターは誰でも悩むでしょう。
でも、このわたしは二流のマイペースエアロビクスインストラクターの枠から外れません。
開き直っているとは思いたくないのですが、
(いやその開き直りがエアロビクスのインストラクターには必要なものかも。)
それでいいのだと認めて、
今日来てくれた人に、感謝するのがいい!と勉強しました。
施設によってはもともと沢山の人が集まらないところもありますが、
大きなクラブであってもレッスンで30人、40人ずっと集客をキープするのは、
とても大変です。
インストラクターを本業とするならば、なんとかそれくらいの集客が欲しい所でしょう。
でもわたしは、二流エアロビクスインストラクターなので参加人数で不満は言いません。
毎週4人でも、
来てくれる人だけを大切にして、レッスン出来ればと思います。
泣いてしまった先生のその時の気持ちは、
生徒が3人で悔しいとか、恥ずかしいという気持ちだったのでしょうか、
それとも3人だけでも来てくれて嬉しい感謝の気持ちからでしょうか、
後者の方だったらわたしはその先生は、
これからも長くこのお仕事をやっていける人だと思います。
きっとそちらの方だと思います。
エアロビクスのインストラクターが寂しくて怖い顔をしていては、
どんどん集客は減ります。
それだけは、本当です!!
2012/7確認
参加者がたった一人でも、大切なのは、
やはり「インストラクターは明るくテンションを下げない」
「動じない強い気持ちでしっかりとレッスンを行う」。
私がこれではいけないと感じていることです。
私は参加者が少ないとき、、がっかりしてすぐに声や顔に現れて、動きも小さくなって、
そう、気持ちまでもが小さくなってしまいます。
そんなインストラクターなら、一人で参加した人は尚更来週はもう来てくれません。
たった一人の参加者に「この先生、楽しいからまた来週も出よう」と思ってもらえたとき
集客は増えていくのだと思います。
たった一人の参加者が感じたことは、他の参加者も同じように感じるから、
そうなると思います。
・・・
しかし、集客。
これは原因があっての結果なのでしょうね、
参加人数に不満は無いと言っても自分自身に対しては不満が残ります。
私たちインストラクターの最大の不安がコレ、かも知れません。
2016・8それから4年後。
やはり原因あっての結果なのだと思います。
集客が無いインストラクター、
自分が自分のレッスンに出ればすぐに理由が分かるのだと思うのですが。
例え分かったとしても自分を変えられないという問題がありますよね。
わたしがそうです。
私のように集客がないインストラクターさん。
1つ気持ちが軽くなる方法をお伝えします。
上記とかぶりますが、ひたすら参加者のことを思う。
参加者さん達はお金を払ってここにやって来ていること。
お金を払ってまで遠くまで移動して、
最終的には何が欲しくてココへ来ているのか、
自分が今日これから、参加者に与えられるものは何なのか、
それを考えてからレッスンにン臨み、
少しでも提供出来るように本番をする。
それをすると、
その日のレッスンは自分にとってとても満足のいったレッスンになります。
そして集客がないことは忘れ、また次回のために組み立てることです。